ご無沙汰しております、小玉です!
お久しぶりです!「Paramedic Challenge」を運営している、小玉です。
前回の投稿(2022年12月16日)から、もう約3年近くが経ってしまいました。この間もブログにアクセスし、私の挑戦を気にかけてくださった読者の皆様に、心から感謝申し上げます。
長らくご心配をおかけしましたが、今日は、アメリカでの**「夢への挑戦」の結末**と、その後の新しい活動について、ご報告させていただきます!
1. 夢の実現:Paramedic資格取得、そして現場経験1年
Paramedic Programは想像を絶する厳しさでしたが、皆様の応援のおかげで、ついにParamedicの資格を取得することができました!
そして、すぐに現場へ。資格取得後、そのまま現地に残り、実際の救急現場で約1年間、Paramedicとして勤務しました。日本の救急救命士としての経験がありましたが、アメリカのプロトコルや役割、そして目の前の患者に対するアプローチの違いは、毎日が驚きと学びの連続でした。本当に貴重な現場経験を積むことができました。

2. 新たなステージ:国際的な救命士を育てる教員として
現地での実務経験を経て、私は日本に戻り、新たなミッションをスタートさせました。
現在は、母校である日本体育大学の教員として、未来の救急救命士を育成する立場にいます。(日体大の救急医療学科ウェブサイトはこちら)
アメリカの最前線で経験した知識や、国際的な視野を持った救急活動のノウハウを、これから現場に出る学生たちに伝えることが、私の現在の仕事です。彼らが世界基準の知識と技術を持ち、日本の救急医療を次のレベルへ押し上げる人材となるよう、全力で指導にあたっています。

3. ブログ再開の理由と今後のテーマ:経験の還元と次世代のサポート
私がこのブログを再開しようと決意した理由は、一つです。
「留学で得た経験と知識を、日本の救急業界に還元したい」
アメリカの病院前救護のシステム、Paramedicの役割、そして現場で機能するプロトコルは、日本の救急医療を考える上で、非常に重要な視点を与えてくれます。
今後は、単なる留学記の続きとしてではなく、**「国際的な視点を持った救命士育成」と「挑戦者のサポート」**をテーマに記事を更新していきます。
特に、私自身が乗り越えてきた壁、例えば「学校選び」「ビザ」「現地生活」「Paramedicの就職」といった具体的な経験は、「海外で救命士になりたい」と考える方々にとって最も必要な情報だと感じています。
このブログを通じて、今後は留学・海外就職を目指す方々へのコンサルティングやアドバイスの提供も進めていきたいと考えています。
最後に
「Paramedic Super Challenge」は、私の個人的な挑戦の記録から、**「日本の救急医療を次のレベルへ導くチャレンジ」**の記録へと進化します。
今後は、教員としての視点も加え、より深い内容をお届けしますので、ぜひ、引き続きご愛読いただけると嬉しいです。
小玉がお送りする「PARAMEDIC CHALLENGE」、どうぞよろしくお願いいたします!