渡航前72時間以内のPCR検査が義務付けられている日本では、PCR検査は有料で、保険適応外になります。私も3万8千円もかかりました。
今回は、渡航先の米国・シアトルでPCR検査を受ける機会があったので、紹介します。
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予約方法
シアトル近辺の市では、2日前より以下のURLよりPCR検査の予約が可能です。
https://www.seattle.gov/mayor/covid-19/free-covid-19-testing
症状の有無によって検査会場が異なる場合があります。
- 希望の検査会場を選択します
上記が検査会場になります。不定期で開設しない日があるので、確認が必要です。私はSODOというところにある検査会場に行きました。 - 検査日と時間を選択します
- 検査受ける理由を記入します
- 被検者情報を入力します
- 医療保険番号を入力
加入していない場合はスキップします - 登録したメールアドレスに予約確認メールが来ていることを確認してください
検査当日
私が行ったSODOはドライブスルー型です。車から降りることなく検査を行えます。
予約時間が30分も早く検査を受けることができました。
- 受付でIDを提示し、チェックインをします。
検査結果が確認できるQRコードが印刷された用紙を渡されます。
- 少し進み、検査を行います。
Seattle Fire Departmentの消防士(EMT)が検査ををしてくれました。
- 以上です。
とても分かりやすく、簡単でした。
検査結果
検査当日に渡されたQRコードを読み取り、生年月日を入力して、結果を参照することができました。結果は陰性でした。
HPには48~72時間かかると書いてありましたが、10時間後には見れました。
さらに、渡航時に必要な書式(ハワイ州指定のものも)での印刷が可能で、驚きました。
この仕組みは素晴らしいと思いました。このような仕組みを日本でも広まってほしいと思います。
す!