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オレゴン州の eco ATM (Drop Bottle)

こんにちは

みなさん、EcoATMって知ってますか?

この前オレゴン州でecoATMを体験したので、そちらについて話したいと思います。

ecoATMとはペットボトルなどのボトルや使わなくなった携帯電話などを機会に入れ、お金に換えるというシステムです。

今回、ポートランドに住む、ホストファミリーの友達のお手伝いとして、ペットボトルのecoATMをしました。

ecoATMは、ぽつぽつとあります。私は、ショッピングモールの一角にある、DropBottleというところに行きました。オオレゴン州ではペットボトルや瓶、缶が1つ10セントに変換されます。

オレゴン州ポートランドは住みやすい街ランキング1位でしたが、最近は違うみたいです。ワシントン州同様、コロナ渦の影響で、ホームレスが増えており、治安の悪化を感じました。また、ecoATMのようなシステムもあってか、ホームレスが集まっているという話を聞きました。

会場に行くとすごい行列でした。我々も缶やペットボトルが入った袋を3つずつ持ち、行列に並んでいるとき、たくさんの現象に遭遇しました。行列にはホームレスの人がたくさん並んでいました。割り込みをする人、ずっと怒鳴っている人、行列の近くの椅子で何かを炙って気持ちが高ぶって壁に向かって話したり踊ったりしている人、、、、様々です!わら

Anyway、1時間ほど並びやっと会場に入りました。会場には20台ほどecoATMなるものが並んでおり、コロナ渦だからか、アクリル板が設置されていました。持ち込んだペットボトルや缶を一つずつ機械に投入していきます。開始時や終了時にIDなどを提示することはありません。投入口で機械がペットボトルや缶のバーコードを読み対象のものかを判断しています。非対象のものの場合、戻ってきます。途切れなく入れると一回の決算で350個(35ドル)まで読むことができます。もし途切れても次の決算として、続けます。決算ごとにレシートができます。レシートは、すぐポケットに入れ、絶え間なく機械に投入していきます。

 

すべての投入が終わったら、レシートを持ち、別の機械に行き、レシートについているバーコードを読み込ませ、現金をゲットできるという仕組みです。

 

今回得たお金は100ドル以上、、、(笑)結構な金額になるんですね!

実際にやってみて、ゴム手袋を持ってくるべきかと思います。

このシステムはとても良いことですが、、、、初めての体験だったので、とてもinterestingでした。(笑)