こんにちは、本日はCh16 “Respiratory Emergency”でした。
ここからは、各論に入り各疾患に対して、どのように観察をし、治療するかを学んでいきます。
以下の疾患を中心に学びました。
- Upper or Lower Airway Infection :上・下気道感染症
- Croup :クループ症候群
- Epiglottitis :喉頭蓋炎
- Respiratory Syncytial Virus (RSV):RSウィルス感染症
- Bronchiolitis :気管支炎
- Pneumonia :肺炎
- Pertussis :百日かぜ
- Influenza Type A :A型インフルエンザ
- COVID-19 (SARS-CoV-2):新型コロナウィルス感染症
- Tuberculosis (TB):結核
- Acute Pulmonary Edema :急性肺水腫
- Chronic Obstructive Pulmonary Disease (COPD):慢性閉塞性肺疾患
- Asthma :喘息
- Hay Fever (Allergic Rhinitis):花粉症
- Anaphylactic Reactions :アナフィラキシー
- Spontaneous Pneumothorax :自然気胸
- Pleural Effusion :胸水
- Obstruction of the Airway :気道閉塞
- Pulmonary Embolism :肺血栓塞栓症
- Hyperventilation :過換気症候群
- Carbon Monoxide Poisoning :一酸化炭素中毒
これらの疾患は、すべて呼吸困難になり得る疾患ですね。
呼吸困難を Dyspnea と言います。
それぞれの疾患の病態生理( Pathophysiology )を学び、症状、治療を学びました。
授業では、これを1時間で説明するという猛スピードで進んでいきました。
その後は、疾患をより理解するために3人組みで、指定された疾患の病態生理・症状・治療プをレゼンするということをしました。
治療法を覚えるのは、大変ですが、病態生理を理解しておけば、現場で治療の選択に困ることはないと感じましたし、インストラクターも納得してくれました。