BLOG

Lab- Medications Administration 2022/1/27

こんにちは、今日は木曜日のシミュレーション日です!朝は、すごい霧でしたが、日中はとても良い天気でした。写真は、カレッジから見えたレーニア山です!

さて、今日の内容は、”Medications Administlation”でした。今週の火曜日に薬理学とそれぞれの薬の投与方法、効果を学び、今日は実技というわけです。当然、試験も行いました、、、。

6つの薬剤投与のシナリオ試験を受けました。試験内容は、全てR6に沿って行います

Right Patient
Right Medication and Indication
Right Dose
Right Route
Right Time
Right Documentation

Right Patient

この傷病者に投与する適応があるのかを確認します。主訴・症状から病態を疑い、アレルギー、適応なのか、禁忌でないかなど確認します。

“My patient is having chest pain. The patient doesn’t have any allergies to medication. The patient isn’t taking medication for pulmonary hypertension and any sexual harassment in 48 hours.”

Right Medication and Indication

投与する薬剤が正しいか、確認します。

“I have a nitroglycerin spray, 0.4mg.”

Right Dose

投与量を確認します。

“I’m going to give one push of the nitroglycerine 0.4mg to the patient.”

Right Rout

正しい投与方法を確認します。

“I’m heading to give it to the patient via sublingual”

Right Time

薬剤の使用期限が過ぎていないか、を確認します。

“This nitroglycerin not expired.”

Right Documentation

投与後にPCR (Patient Care Report) に記載します。

これをシナリオの中で、確認していくだけです。

Aspirine(アスピリン)投与

Nitroglycerin(ニトログリセリン)投与

 

 

Metered Dose Inhaler: MDI 投与
(定量吸入薬:アトロベント)

 

 

Epi-Pen(エピペン)投与

 

 

Oral Glucose(経口ブドウ糖)投与

 

 

Naloxone(ナロキソン)投与

 

無事に合格!

 

テストを受ける前はビビっていましたが、
やっていくうちに、同じことの繰り返しで、
注意点だけおさえれば、できることがわかりました。

インストラクターが言ってた言葉が、
薬剤を投与すると言うことは、身体に害を与えることなのだ。
だからこそ、間違えた投与をすると、
場合によっては、死亡する。(ニトログリセリンとか、、、)
だからこそ、繰り返しの確認が必要になる。」

最後に、、、

毎回そうなんですが、、、
私以外の学生は、薬剤の作用や手順に追い込まれていますが、
私の場合は、内容は日本でやってきたので、理解には困りませんが、
これってなんて説明すんの?っていつも考えさせられます。
薬剤の摂取方法をシンプルに説明しなければなりません。
傷病者は苦痛やストレスの中で闘っているので、
できる限り、簡単な表現で説明します。
なので、医学的な知識は、学生に教え、
私は、英語を教えてもらってます笑

 

来週からは、NOI/MOIの各論に入ります。
毎日が勝負です。
予習は欠かせないし、
復習も欠かせません。
で、ないとついていけないから、、、
クラスが始まって4週間が修了し、
テキストのぺージも既に、
602ページまで進んでいます。
とんでもないスピードで進み、
毎週テストがあり、
やるしかない精神全開です笑