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EMT取得しました!2022/4/22

こんにちは。

3月17日にEMT科を修了し、国家試験受験資格を取得しました。
それから、1ヶ月ほど、受験勉強をしていました。
4月21日に受験する予約をしました。
受験場所は、運よく私が通っているタコマカレッジにテストセンターなるものがあり、そちらで受験しました。
国家試験の概要については、過去の投稿をご覧ください。

受験勉強について

受験勉強は、どのようにやったか。
私は、テストを読むことより、問題を解くことに時間を費やしました
救急救命士の国家試験受験の際も、過去問題をひたすら解き、問題の特徴を掴むことをしていました。
そのため、今回もひたすら問題を解き、分からない問題は、テキストで調べるということを繰り返しました。
毎日100問以上は解いていたと思います。
英語が苦手な私の場合、まず問題文の意味が分からない!ということが多々ありました。(今もあります・・・)
しかし、本番では、単語の意味を調べることは当然できません。
そのため、問題文が理解できなくても予測する練習もしました
問題はどこから入手して勉強していたか、というとアプリやウェブサイトです。
私が使用していたのは、テキストに付属している学習ツールと、LC-Readyというアプリで、学習したい問題を購入して、期限に関係なく使用することができます。私は、”EMT-Pass” という問題を購入して、勉強していました。
受験勉強を開始した時は、正答率は50%ほど・・・当然合格できるスコアではありませんでした。
これは、ヤバいと思いながら勉強をしていましたが、なかなか点数は上がらず。
これ、受かるん?という思いがありました。
点数が上がらない理由は、明らかに英語力が足りませんでした。
でもやるしかないという気持ちでひたすら問題を解いていました。
国家試験1週間前、急に正答率が上がり、本番同様、120問を解き、平均で90%を取れるようになりました。
よし、これはいけるぞ!と思いながら、当日を迎えました。

国家試験当日!

4月21日、TCCのテストセンターに受験予定時刻の30分前に行きました
手荷物検査、証明写真などが行われ、何も持ち込めないようになっていました。
そして、係の方に使用するPCのデスクまで案内され、試験が開始されました。
前回、説明したように、試験は、5種1択問題複数回答問題でした。
ほとんどの問題は、救急救命士国家試験のD問題に該当するような問題でした。
問題を解くコツは、A→B→Cに準じて解答すれば、間違えることはありません。
また複数回答問題は、3問ほど出題されました。
実際にPCを使用してみて感じたことは、マウスが非常に使いづらかったです。
マウスの設定でしょうが、選択・クリックがしづらくストレスでした。
EMTの国家試験は70-120問出題され、正答率が高ければ70問で終了になります。
問題を解いていくうちに、「これ、ヤバいな」と感じていました。
と、いうのも半分くらい問題が???でした・・・
「これだろう・・・?」という想像で、解答していきました。
70問目を解答した後、テスト終了の画面に切り替わりました。
「えっ?俺、落ちた?故障か?」と思いましたが、無事にテストは終了したみたいでした。
テスト結果は、1-3日程度でメールに通知されると案内がありました。
メールが来るまでドキドキですよね笑
次の日の夕方、以下のメールが届きました。

そう、受かったんです!

EMTになることができたんです!
いやー、自分でもびっくりでした。
これでアメリカでEMSとして、活動ができる。

 

無事に試験には合格しましたが、これからは資格の維持が大変です。
ワシントン州で認定を受ける場合、ワシントン州が定めるトレーニング時間が必要で、それを完了しないと、資格が失効します。
ここがアメリカの国家資格の難しいところなんです。
私は、Ruston FireでボランティアEMTとして働くことが決まっていますので、問題はありません。


数日後、NREMTから証明証が届きました。
ワッペンも!なんか何から何までかっこいいですね!

ひとまず、国家試験に合格ができたことが何よりも嬉しかったです。
これからはEMTとして、現場で活動していきます!